損を繰り越しできるメリット!資産の一括経費も可能!

事業開始間もないなら青色申告を検討する

ビジネスを行うとき、すぐに売上や利益が出るとうれしいでしょう。多くの人はそれを期待して開始します。でも、簡単にはいきません。最初は失敗も多いはずです。失敗をすれば事業では損失が出ます。一度失敗をすればそれを経験として少しずつ減らせるようになります。失敗が減れば損失も減っていくかもしれません。徐々に事業も良い方向に向かうようになります。もし事業開始間もないなら、青色申告で確定申告してみましょう。青色申告のメリットの一つに、損失の繰り越しがあります。過去3年間の損失が繰り越せ、将来の利益と相殺ができます。開始後に損が出た時、損には税金はかかりません。その損を将来利益が出た時と相殺できます。利益が出た時に払う税金を減らせます。

設備などの減価償却資産を使う事業

個人事業の中でも多いのが飲食店かもしれません。お店自体は賃貸で用意しますが、中の厨房にはいろいろな機器を導入するでしょう。業務用の冷蔵庫や食器洗い機、調理のための設備や空調設備なども必要になります。業務用なので結構かかるはずです。その他、機械設備を利用して事業を行うなら、青色申告を検討しましょう。通常、事業に要する機械はすぐには経費にできません。10万円以上だと固定資産に計上し、減価償却する必要があります。少しずつしか経費にできません。青色申告をすると、30万円未満なら一括で経費に計上できます。その年に利益が出たとしても、経費を増やせれば利益を圧縮できます。利益が減れば税金も減り、その分お金を事業に使えます。

青色申告は白色申告と異なり、事前に税務署へ申告書を提出したり、詳細に記入する必要がありますが、特別控除があるなど所得が多い方にメリットが大きくなります。